リバースエニアグラム

名古屋のエニアグラムワークショップってどう?

さて今回は、

私が本年4月から名古屋にて参加している

エニアグラムのワークショップ

ご紹介したいと思います。

どんなワークショップ?

当ワークショップの正式名称は

「エニアグラム ~コミュニケーションに活かす心理学~」

というもので、NHK文化センター名古屋教室さん

一講座として毎月1回第2土曜に開催されています。
 

講師は国際コミュニオン学会でも

トップクラスのファシリテーター

須田厳子氏です。
(ご本人のご希望で以後「さん」づけ)
 

須田さんは外見は小柄で痩身な女性なのですが

少しお話しただけでも

タイプ8だと分かってしまうほどの

圧倒的パワーの持ち主です。
 

静岡エニアグラムセミナーの小松氏と同じく

立ち居振る舞いにブレがありません。
 

須田さん:
「フフフ。これからあなたのことを、
 どう料理してあげようかしら(笑)」
 
篠田:
「・・・はい。
 好きにしてください!(汗)」

お高く止まったパンツスーツ姿よりも

ねじり鉢巻と法被(はっぴ)が似合う、

チャキチャキの江戸っ子(娘?)です。
 

さて、その須田さんが考える

当ワークショップのポリシーは次の通りです。
 

  • 安易なタイプ判定は厳禁
    タイプ判定は自分を見つめることでみずから気づき納得するもの。
    気づくまで何年かかっても構わないので焦らない。
     
  • タイプに優劣はなく、そのままのあなたでいい
  • ここは全てがOKの場所
     例えば発言も、したくなかったらしなくてもいい。
  • 他言無用
     ここは安心で安全な分かち合いの場所。だから他言はNG。
  • 結果ではなく動機が大事
     行動の結果だけを見ても自他を理解することはできない。
     なぜそう思ったのか?なぜそうしたのか?動機に目を向ける。

・・・こんな感じです。
 

安易で一方的なタイプ判定を避けるのは、

今となっては私も理解しています。
 

聞くところによると、

なかにはファシリテーターや講師レベルの方でも

自己タイプを間違えている方がいらっしゃるそうですから。
 

ですから、手っ取り早くタイプ判定だけして欲しい場合は

当ワークショップは向いていないと思います。
 

どんな参加者?

次に参加者の構成について紹介します。
 

人数は20数人で男女比率も半々。
 

年代もうまいことバラけています。
 

エニアグラムの習熟レベルもまちまちで、

5年以上続けているベテランさんや

ファシリテーター間近の人、

1~2ヶ月前に初めてエニアグラムを知った人もいます。
 

現時点では1クラスしかありませんから

ファシリテーターの力量が相当問われるワークショップ

であることは間違いありません。
 

私なんぞは初参加する前は

「きっと有閑マダムばっかりで話なんか合わないだろうな」

と勝手に思い込んでいたので、

教室に入るなりホッとしました。
 

参加者のタイプについては偏りはあるものの

7~8つのタイプが揃っていると見受けられました。
 

(あくまでも予想です)

何やるの?

セミナーではありませんので、講師が前に立って

延々しゃべり続ける場ではありません。
 

ファシリテーターを含めて椅子を円形に並べ

思い思いの場所に座り、参加者の発言を

全員が傾聴する場です。
 

ファシリテーターが所々、

その発言に対して本人が気づけるようなヒントを

与えてくれます。
 

そして(恐らく)毎回一つのテーマで絵を描きます。
 

クレヨンと紙は教室側で用意してくれるので

持参する必要はありません。
 

恐らくほとんどの方はクレヨンなんて

普段使わないでしょうから

最初は意外に難しく(ハズカシク)感じるかもしれませんね。
 

1回目の4月10日のテーマは「自分を物にたとえるなら」

2回目の5月8日は「バランス」でした。
 

絵を描き終わったら参加者が一人ずつ披露し、

何を描いたのか、何故それを描こうと思ったのか、

などをコメントしていきます。
 

同じテーマでも描く絵は千差万別。
 

それぞれ参加者の受け取り方の違いに

圧倒されることは間違いありません。
 

1回目の「自分を物にたとえるなら」では

水(川)、花、木、車の運転席、星、ラジオなど。
 

水や川を描いた方が多かったと思います。
 

私は「木でできたアンティークな電話」を描きました。
 

私の絵_その1

何故かそんなモノが思い浮かんだのです。
 

物であっても、より人間性を感じるものが

いいということでしょうか?

2回目の「バランス」では天秤、ヤジロベー、正三角形、

両手一杯の光の玉、扉で仕切られた二つの領域など。
 

天秤を描いた人が多かったと思います。
 

私は

「大きな鬼のお面と小さな天使のお面を前後に被った自分」

を描きました。
 

私の絵_その2

バランスと聞いたとき、

私はそれは感情のバランスだと捉えました。
 

その感情とは自分の子供に対する

「怒り」と「やさしさ」
 

その二つが頻繁に、極度に切り替わる様、

つまり感情を持て余す様を、

鬼のお面と天使のお面を前後に被ることで

表現したつもりです。
 

そして現時点では「怒り」の感情がまだまだ大きい為、

お面の大きさでそれを表しました。
 

面白いのはバランスと聞いて

常にバランスは取れていると感じるタイプと
バランスが取れていないのが普通と考えるタイプが
分かれた
ことです。
 

須田さんいわく、

タイプ369はバランスは取れていると感じることが

多いそうです。
 
 

さて、そうこうしている間に2時間が経ち、

会は終了となります。
 

20数人が一人ずつ発言するので、

2時間なんてあっという間に過ぎちゃいますね。
 

お茶会

ワークショップが終わった後は

直ぐ近くの喫茶店でお茶会が始まります。
 

もちろん自由参加ですが、

皆さん特に用事がなければ

そのまま参加されるようです。
 

ワークショップの中ではそれぞれが

自由に会話できません。
 

ですから参加者の皆さんは

ワークショップの消化不良を

このお茶会で楽しく解消しているようです。
 

ファシリテーターの須田さんも参加されるので、

気軽に質問や、ざっくばらんな会話をすることが

できますよ。
 

当ワークショップの時間はお茶会を含めて

12:30~17:00位をみておいた方がいいですね。
 

(5/8は19:30まで話し込んでしまいました_(汗))

まとめ

さて、今回のお話はいかがでしたでしょうか?

なにぶん、他言無用と言われているので、

どの範囲までなら発信していいのか

相当悩みました。
 

須田さん以外の参加者については

個人を特定できることは

何一つ書いていないつもりです。
 

ワークショップに参加して

まだ2回目ということもあり、

これくらいの事しかお伝えできませんが、

「ワークショップって何?」と思っているあなたの

一助になれば幸いです。
 

今後定期的に当ワークショップの報告をしていきますので

お楽しみに。
 

先日参加した静岡のエニアグラムセミナー

比較していただいても面白いと思います。
 

もしあなたが中部圏にお住まいで、

当ワークショップに参加したいとご希望されるなら

一度、NHK文化センター名古屋教室さんに

お問い合わせください。
 

責任は持てませんが、

ひょっとしたら途中参加できるかも知れません。
 

NGなら半年後には申込みが可能だと思いますので

次回の募集までお待ちください。
 

それでも待ちきれないというアナタ。
 

そんなあなたの為にセンエツながら私篠田が定期的なお茶会を開催したいと思います。
 

画面右上にメールフォームがありますので、
そちらからお茶会参加をお申し込みください。

 

私があなたのタイプを判定することはできませんが、
楽しくエニアグラムを語り合うことはできると思いますよ。

 

それではまた。

2012.5.15追記
う~ん。これまた懐かしいというか読み返すと心が痛む記事です。
結局このワークは10ヶ月参加しただけで辞めてしまうのですが、
当初はこんなキラキラしたこと書いてたんですね。
須田さんから「ブログやtwitterでワークの宣伝をして欲しい」
と言われて張り切って書いたつもりが、
この内容だとアウトだったらしく、後からお叱りを受けました。
私としては他言無用の対象は「個人情報」であり、
個人が特定できなければそれでいいと解釈したんですね。
ワークショップの内容ってネット上でも情報が少なかったので、
是非みんなにシェアするべきだって思ってたんですよ。
逆にこれくらいの内容を公開しなければ宣伝にならないですしね。
でもエニアグラムを家元的なビジネスと捉えるなら、
どんな情報でも流出厳禁という主張は理解できなくはありません。
又、情報の公開度合い(慎重さ?)についても、
各人の性格タイプの違いが色濃く出るのも確かです。
じゃあどうしたらいいのかってことになりますが、
結局この手の話には絶対に正しい答えはないんですよね。
だからその都度、考え抜いた上で
自分を信じて判断するしかないと思っています。
というわけで結局この記事は削除しませんでした。

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コメント&トラックバック

  • コメント ( 6 )
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  1. 他言無用とのことなので 内容が分からないのは残念ですが、
    雰囲気を知ることが出来て良かったです。
     
    私は自称タイプ1なので、参加するときっと張り切ると思うのですけど、残念ながらワークショップにも私的なお茶会にも参加出来ません。(遠すぎるし、たとえ近くても平日は無理。)
    でもここを知ることが出来たのは良かったです。
     
    また報告等、楽しみに読ませていただきます。
     

  2. 篠田工治@クッキング父ちゃん

    いつもコメントありがとうございます。
     
    とっても励みになります。
     
    本当にセミナー・ワークショップに
    参加するのはハードルが高いと思います。
     
    私の場合、エニアグラムを
    活用したビジネスを考えています。
     
    だから限られた時間と労力とお金を
    なんとかやりくりしている状況です。
     
    でも普通はそうじゃなくて、
    もっと気楽に気軽に取り組みたいですよね。
     
    一つご提案なんですが、
    kogemomoさんもエニアグラムを随分前から
    学ばれているようですし、
    近くで仲の良いお友達を3人くらい誘って、
    お茶会されたらいかがでしょうか?
    その際はお友達に
    鈴木秀子先生の本を一冊読んでもらわないと
    いけないので、ちょっと大変かもしれません。
     
    エニアグラムの下地がある方と
    直にお話すると、
    その方がどんなタイプであれ、
    共感し合うことができると思いますよ。
     
    3つのセンターが揃うとホントに
    関心すること請け合いです。
     
    家族同士だと気恥ずかしさがあるので
    最初はオススメしません。
     
    それではまた。
     

  3. こちらにもお邪魔します。この記事でも既に2回目ですが。
     
    ↑上記の提案について…
    エニアグラムについて語る相手を見つけるのは、なかなか難しいんです。
     
    誰かれ構わずお勧めは出来ないと思うし、たとえ親しい人でも、こういう話に持っていくことが私には出来なくて。
     
    長女が5年ガールスカウトに所属し、私は三役(書記)を2年やったのですが、スカウトの保護者間の対処などにエニアグラムが活かせるのではないかと思ったのが三役を抜ける寸前でした。遅すぎですね。
     
    (タイプ2らしき人が、保護者間で色々根回ししたりして、波風が起こりました)
    会計さんが私とタイプが似ていて、ストックの中古本を差し上げたりもしたのですが、そのまま縁が切れてしまったのが今でも心残りです。
     
    今ツイッター上で、ささやかですがエニアグラムに興味を持った方が増えてきたようで、そういう方たちと語る機会があるといいのになぁと思ったりもしますが、難しいでしょうね…
    長文失礼いたしました。
     

  4. 篠田工治@クッキング父ちゃん

    kogemomoさま。
     
    確かに親しい人には
    なかなか勧めづらいかもしれません。
     
    私も嫁にエニアグラムの本を勧めたのも
    つい最近ですから。
     
    最初のタイプ判定の結果が正しい場合は、
    その方が精神的に不安定な場合、
    かなりの衝撃を与えてしまうでしょう。
     
    結果が間違っていた場合は、
    「全然当たらないじゃん」ってことで
    その方はエニアグラムに関心が無くなってしまう。
     
    つまりどちらに転んでも紹介者にとっては
    不本意な結果になる可能性がありますよね。
     
    確か私よりも何年も前にエニアグラムに
    取り組まれていたとのことでしたね。
     
    ですから可能であればとっくに
    そういった機会を持っていらっしゃるはずですから、
    私も少々安易にご提案してしまったのかもしれませんね。
     
    あまりお気になさらないでください。
     
    >タイプ2らしき人が、保護者間で
    >色々根回ししたりして、波風が起こりました
    結構耳が痛いです。
     
    私も散々波風立ててきました。
     
    組織の中において
    自分の価値を認めてもらえないと、
    最終的には人を操ろうとして
    根回ししまくることは確かにあります。
     
    なりふりかまわず
    認めてもらいたい一心で
    突き動かされてしまうんです。
     
    エスカレートすると
    まず、意のままにならない人を
    切り始めます。
     
    次に、
    その組織から疎まれて
    なけなしのプライドを守るために、
    自分から去っていくハメになります。
     
    若しくは、やり過ぎて組織の長から
    「もう来なくてもいい」
    と言われるハメになります。
     
    実は私は今まで数多くの転職をしたり、
    首になったりしてきたのですが
    その理由はこんなところにあったりします。
     
    お恥ずかしながら
    エニアグラムに出会うまでは
    このことに気づくことができませんでした。
     
    ですからその方が本当にタイプ2なら
    私はその方の気持ちも良くわかるのです。
     
    twitterについては私の「enneagram」という
    リストをクリックしてみてください。
     
    このリストはtwitterで一度でも
    エニアグラムに関することをツイートした人を
    集めています。
     
    ですからこのリストの人をフォローして
    こまめに見ていけばフィーリングの合う近くの人が
    見つかるかもしれません。
     
    それではまた。
     

  5. エニアグラムの茶話会の件、気にしてませんので心配は不要です。
     
    それよりも、篠田さんの個人的な話まで引っ張り出させてしまった方が申し訳ないです。
     
    でもここまで話さなければエニアグラムを深めることは出来ないのでしょうね。
     
    結局私も日本人的性格で、気遣い・遠慮があるからお勧めすることもできないのだろう、と思います。タイプ1は結構気遣いを大事にするんですよ。
     
    私の知り合いでタイプ2と思われる人が2人います。
     
    (篠田さんは3人目です)
    一人は幼稚園の保護者を操作し、もう一人はスカウト間の保護者操作。そして二人とも介護関係の職についています。
     
    人の助けになりたいと思い、でも実は人のために頑張ってる自分に浸ってて、そのために家族を犠牲にしていました。どちらも。
     
    なのでタイプ2についてあまり良いイメージを持っていなかったのですが、篠田さんのように努力してる人もいるんだなぁ、と。
     
    エニアグラムを理解すれば、人はよりよく変わることが出来る。
     
    素晴らしいですね。
     
    何となくまとまっていないような。スミマセン。
     

  6. 篠田工治@クッキング父ちゃん

    気遣い。大事だと思います。
     
    >人の助けになりたいと思い、でも実は
    >人のために頑張ってる自分に浸ってて
    ここに気づくかどうかですね。
     
    タイプ2にとっては。
     
    自分のために頑張ってると気づきさえすれば
    もてあます感情を抑制できるんじゃないかって
    最近思うんです。
     
    でも認めるのはつらいと思いますよ。
     
    どんなタイプの囚われであれ、
    それは自分が生きていくため
    仕方なくとった戦略なんですから。
     
    囚われを手放すことは
    丸腰になるのと同じなんですよね。
     
    ワークショップなどの一番いいところは
    自分が苦手だと思うタイプの方の
    視点を知ることができるところです。
     
    共感や納得はできないかもしれないけど
    「こんな見方をするなら、まぁ仕方ないよね」
    って思えればそれでOKなのかと。
     
    それではまた。
     

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