ばたばた忙しいことが多く、
先週末に嬉しいこと、落ち込むことが重なった為、
「忙」の文字通り心を亡くしかけてる今日この頃。
twitterでブツブツつぶやいているのですが、
情報の発信には愛と勇気と覚悟が必要なんだなと
確信した次第です。
自分の落ち込んだ気分を解消する為に
今回は軽めのお話をします。
実録:ある夫婦の会話
「も~もたろさん ももたろさん」
長男に桃太郎の歌を歌って聞かせていたところ、
歌詞が違うと嫁から突込みが入りました。
2番の部分、
「あ~げましょう あげましょう
これから鬼の征伐に ついてくるなら あげましょう」
と気持ちよく歌っていたのですが、
嫁が言うには「あげましょう」じゃなくて
「やりましょう」とのこと。
う~ん。幼い頃の記憶をたぐってみると、
確かに「やりましょう」だった気もする・・・。
私:
「確かに『やりましょう』だった気もするけど
この『やる』って表現だと
桃太郎って完全に上から目線じゃん。
だから『あげましょう』がいいなぁ」
嫁:
「何言ってんの?桃太郎ってそういうキャラじゃん」
私:
「え?桃太郎ってイヌ・サル・キジの仲間と協力して
一緒に悪を倒す、友情の物語じゃないの?」
嫁:
「はぁ?何言ってんの?
ちゃんと3番で自分達で『家来になる』って
言ってんじゃん。(旦那アホちゃうか・・・)」
私:
「あ、あぁ、そうか・・・そうだよね。
(いまさら2番までしか知らないとは言えんしなぁ)
でも、そうやって考えると、桃太郎って酷い奴だよね。
3匹の助けがあってこそ鬼を倒せたのに
戦い終わった後、3匹に対して感謝するシーンがないもんね」
嫁:
「(あ~コイツ、又、話を捻じ曲げてんな)
・・・いい?
桃太郎って元々一人で鬼を倒す自信があって
征伐に向かっているの。
だから3匹に対しても
『着いてきたいなら着いてきてもいいよ』
っていうスタンスなワケ。
もう一度言うけど3匹は『家来』であって
『仲間』じゃないの!」
私:
「ええ~~、そうなんだ。
上下関係あるんだ~。」
・・・今日のお話はここまで。
それではまた。
実録:追伸
私:
「いや~、やっぱり、こう、情報を発信していくのは
愛だけじゃなくて勇気と覚悟がいるよね~」
嫁:
「愛と勇気・・・あなたアンパンマンだったの?」
私:
「そうそう。困った人に自分の顔を食べさせてね。
でも加減を知らないから、きっと全部食べさせて、
首なしで飛んでいくんだよね~」
嫁:
「・・・・・・・・・・・・。」
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