リバースエニアグラム

タイプ判定法のガイドライン

篠田工治です。
 
いきなりですが、 今回からタイプ判定法に取り組んでいきたいと思います。
 
ただ、何かモノを作るときは
ある程度のガイドラインが有った方がやりやすいので、
今回はそのあたりをシェアしたいと思います。  

例によって長いので覚悟してください(笑)。
 

タイプ判定法の目的

「自分の性格タイプが分からない」という悩みを少しでも解消する

当たり前っちゃあ当たり前ですね。
 

大事なのは「悩み」を持っている人を対象にするということ。
 

これはエニアに限ったことではないですが、
悩んでいるからこそ、真剣に取り組むことができるからです。
(この心構えは大事ですよ)
 

あと「少しでも」の部分も大事。
 

一人として同じ人間がいない以上、
完璧な判定法も有り得ないと思うのです。
 

どんなタイプ判定法を使ったとしても
ズバリ言うわよ!
とは言えないワケです。
 

性格タイプをズバリ判定することができないとして。
 

じゃあ、一体、この判定法で何ができるの?!
ということが気になります。
 

そのあたり、次のように考えてみました。
 

判定によって得られる結果

判定によって得られる結果を次のように考えてみました。

  • タイプを2~3候補に絞る
  • タイプ診断に必要な視点を理解できる
  • 自己プロファイルを作る
  • 客観的な視点を確保する

タイプを2~3候補に絞る

ズバリが無理なら、
まずは2~3の候補に絞ろう
ということです。
 

早い話が9つの性格タイプの内、
いきなり一つに決めようとするから無理がある
そういう見方もできますよね。
 

エニアグラムとはフレームワーク(枠組み)でもあります。
 

フレームワークとは
「何か問題を考えるときに、ただ漠然と考えるよりも、
 一定の枠組みとして整理することで理解を助ける
 便利なシロモノ」
とお考えください。
 

なので9つの枠で難しいなら、
もっと大きな枠に当てはめればいい

ということになります。
 
そして「9」という数字を割ろうとするなら、
「3」という数字しかないですよね。
 

そして、幸いエニアグラムには
9つのタイプを3つに分ける「視点」が
いくつか用意されています。
 

例えば、視点の一つ、センターなら

・本能センター(891)
・感情センター(234)
・思考センター(567)

というようにそれぞれ3つの要素に
3つのタイプが属します。
 

このように今回の判定法は
「視点」をいくつか組み合わせることで
性格タイプをもっと大きな枠組みで導き出すことを
考えています。

タイプ診断に必要な視点を理解できる

視点については主に次の4つを使います。
 

・センター(中枢)
・ホーナイ
・問題に対する反応の仕方
・親との定位(矢印の三角形)

これらの視点は
別に私が新たに考え出したものではなく、
全てエニアグラム書籍に載っている内容です。
(一部の本にしか載っていない視点もあります)
 

ワークやセミナーの参加者さんとお話ししていて
気付いたことですが、 この4つの視点を全て理解している方は、
あまりいらしゃらないようです。  

一番有名で重要だと思われる、
センターについても、
その内容を誤解されている方がチラホラ。
 

もちろんこれは
初級とか体験コースだけの話かもしれませんけどね。
 

だからココが分かれば
みんなタイプ判定に一歩近づけると思ったのです。
 

なので分かりにくい部分ではあるのですが、
判定法には、これらの視点の解説も含めるつもりです。
 

自己プロファイルを作る

これまた、ワークなどでいろいろお話ししていると、
ズバリそのタイプの特徴が出ている人よりも、
ウィングや矢印方向のタイプが
色濃く出ている人が多いなと感じるのです。
 

まだまだ事例が少なくて、確証はありませんけどね。
 

いずれしっかりと説明したいと思ってますが、
性格タイプとは
所属する集団における自分の「役割」
だと考えています。
 

そして、一番最初に担った役割、
つまり育った家族における自分の役割が
その後の性格タイプを決めてしまう
のです。
 

また、成人後も同じように
人は何らかの「役割」を担って生きていきます。
 

現在の「役割」と最初に身に付けた「役割」が同じなら、
タイプ判定はしやすいのです。
 

でも大抵は違いますよね。
 

それで、自分の「役割」の基本パターンは残しつつも、
ウィングや矢印の方向の特徴を表すことで、
周囲の環境に合わせているんですね。
 

(このあたりの解釈は会派によって違うかも)
 

要するに何が言いたいのかというと、
基本となるタイプと別のタイプの特徴が同時に表れるからこそ、
 タイプ判定は難しい

ということです。
 

そこで考えたのは、
自己プロファイルを作り、その結果から
 別のタイプが表れる原因を探れないか?

ということです。
 

具体的には、

・育った家族環境
・現在の立場
・なりたいタイプ
・接していて苦手なタイプ、好きなタイプ
・現在の精神状況(健全度)
・性格的な性別
・性格的な年齢

などの設問を考えています。
 

客観的な視点を確保する

これについては次の章と絡むので次にお進みください。

タイプ判定の条件

近しい人(家族、友人、連れ合い)の協力が得られること

つまり今回のタイプ判定は「自診断」ではなく、
近しい人の協力を仰いで
「自診断」できたらいいなと思っているのです。
 

自分のことを客観的に見つめるのは難しいことです。
 

でも、あなたに近い人であれば、
あなたのことをよく知っている可能性が高い

 

ならば自己診断=主観視と
他者診断=客観視をつき合わせれば、
新たな発見があるかもしれません。
 

つき合わせ方については、
今のところ、いい考えが浮かんでいません。
 

単純に並べてみるだけになるかもしれません。
 
いずれにせよ自分ひとりで判定する必要は ないと考えています。

判定の対象者

・Web診断経験者
・エニアグラム入門書(鈴木秀子氏「9つの性格」等)のチェック表経験者

一度でもなんらかのタイプ診断をしていることが前提です。
 

これも「タイプ判定に悩んでいる人」であれば当然でしょう。
 

Web診断というのはインターネット上に無料で提供されている
性格タイプの診断サービスです。
 

具体的には2010年12月19日現在、
Googleにて「エニアグラム」とキーワード検索すると、
以下のサイトが1位に表示されます。
 

「エニアグラムで自己分析|エニアグラム無料診断」
もちろん他にもいろいろ診断サイトはあるのでしょうが、
キリがないので言及はしません。
 

書籍についても同様で、上記鈴木秀子氏のエニア本が
累計では一番売れているだろうなという予測からです。
 

なので、どのサイト、どの書籍を使っても構いません。
 

ただ、この診断結果は今回の判定に組み込もうと思ってます。
 

これはどういうことかというと、 通常、診断時は上位のタイプしか見ないものですが、
全ての順位を判断材料にします。
 

むしろ下位に集まっているタイプに、
なんらかの意味を見出すことができるかもしれない
からです。
 

配布方法

ダウンロード形式
 ・PDFファイル(解説・診断カルテ)
 ・MP3音声ファイル
 ・無料

ちゃんとした解説を設けようと思っています。
 

診断カルテとは設問の回答を書き込んでいく用紙のことです。
 

わざわざカルテと呼ぶのは、
診断結果を眺めることで、
今後自分の性格タイプを探れるようなモノにしたいからです。
 

「MP3音声」というのは、拙い文章力だと
いつまで経っても完成しない恐れがあるからです。
 

音声なら少しでも早くできるかなという願望でもあります。
 

音声を使う部分については全く未定です。
 

「無料」についてはそのままの意味です。
 

但し、やるからには売れるレベルのものを作るつもりです。
 
 

以上がタイプ判定法のガイドラインになります。
 

もちろん「ざっくり」としたものなので、
今後どんどん変更していくと思います
特にボリュームについては
まったく予想できてませんし。
 

今回はここまで。
 

お気軽にご意見やご要望をお寄せくださいね。
 

それではまた。

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コメント&トラックバック

  • コメント ( 4 )
  • トラックバック ( 0 )
  1. にゃこ @miz1015

    頑張ってください。楽しみにしています。
     

  2. 応援ありがとうございます。
     
    判定法は出来次第、どんどんアップしようと思います。
     
    ぜひ試してみてくださいね。
     

  3. ブログをざっと目を通してみました。凄く勉強になりました。ありがとうございます。自分を知るために是非勉強してみたいと思います。お体に気をつけて頑張ってくださいね。健康が第一ですね。(じみじみ)

  4. 篠田工治@クッキング父ちゃん

    コメントありがとうございます。
     
    健康は大事ですよね。
     
    エニアグラムに限らず、
    いろんな本を読んでいると
    「ストレスは万病のもと」
    ということが実感できます。
     
    そしてエニアグラムを学ぶことで
    ストレスを軽減することは可能です。
     
    つきなみすぎるのですが、
    やっぱり心と体は切り離せないと。
     
    「心頭滅却すれば」という体育会系のノリで
    対処できればラクなんですけどね。
     
    脳内物質とエニアグラムの関係については
    まだまだ整合が取れていないのが実態ですが
    無関係ではないはずです。
     
    脳内物質については、画面左側にも紹介している
    精神科医 樺沢紫苑先生著『脳内物質仕事術』が
    すごく分かりやすくてオススメです。
     

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