リバースエニアグラム

言葉の響きにこだわる理由

エニアグラムの案内人、篠田工治です。
 

姉妹ブログ『シンプルエニアグラム』で連載している、
タイプ3の解説がようやく終わりました。
 

8回分ですから、論点少ない割には
相当な文章量ですね。
 

いや、いつもブログ記事はシンプルに書こうと
思ってはいるんです。
 

長けりゃ読まれないのは分かってるんで。
 

でもそこはタイプ2。
 

少しでも理解しやすくなるように
身近な例え話をなるべく入れたい。
 

肩の力を抜く為に、ところどころジョークも入れたい。
 

あれもこれも説明してあげなきゃって考えるから
どうしても文章量が多くなる(苦笑)。
 

(会って話すと、もっと長いんすけどね)
 

これでも記事のネタとか、核となる部分は、
無い頭使って必死に考えてるんです。
 

でもお高く止まって面白味のない記事って
誰も読まないっしょ?
ある意味、どのエニアグラム会派にも属していないから、
できる芸当ではあるんですけどね。
 

くだけた話もタブーな話もできる。
 

もちろん出し惜しみ無し。(ここがミソ)
いや~ホント自由っていいですね。
 

(そろそろ自重)
 

さて今回は、
タイプ3の特徴をまとめていて、
なんとな~く引っかかっていた事をお伝えします。
 

言葉の響きにこだわる理由

ぶっちゃけた話。
 

タイプ3の特徴を説明をするといっておきながら、
「仕事」というキーワードを出すまで結構引っ張りました。
 

もちろん「仕事」というキーワードは
タイプ3を理解する上で、重要なものです。
 

でも「タイプ3=仕事人」って単純に覚えるよりも、
「なぜそうなるのか?」という理由を知ることの方が
大事だと思うんですよ。
 

だから最初に「有能でありたい」
「褒められたい」「愛されたい」ということを
何度も協調したワケです。
 

もう一つの理由としては、
「言葉の響きがどうも違うな」と思ったからです。
 

実はこっちの方が重要。
 

なぜなら「仕事」という言葉には、
どうしても「就業」「ビジネス」という
イメージがつきまといます。
 

でもタイプ3が子供であれば、
親の期待に応えようとしますから、
頑張る対象は
「勉強・スポーツ・習い事・お手伝い」
などでしょう。
 

これが「仕事」かといえば、微妙なワケです。
 

だから、姉妹ブログの記事では

仕事=評価を得るための「取り組み」「行為」「作業」

などと表現しました。
 

同じように、実は「成功」という言葉も、
あまり使いたくなかったんです。
 

でも、この言葉もタイプ3を理解する上で
外せないものです。
 

だからタイプ3の根源においては
「成功」より「有能」という言葉を優先させました。
 

その理由ですが、
「成功」という言葉の響きには、
大勢の人が一般的に考える、
ありきたりなイメージがあると思うんです。
 

例えばちょっと前の日本なら、
いい大学に出て官僚、医者、弁護士になるか、
もしくは一流企業に入社するといったイメージ。
 

女性ならそういう人と結婚してセレブになるとか(笑)。
 

でもタイプ3はあくまで
帰属する集団の期待に応えようとします。
 

ですから帰属する集団の模範像と
世間一般が考える成功者像が違う場合が考えられる
んです。
 

ゆえに「成功」という言葉を使いたくなかったんですね。
 

例えば、ヘレンパーマー氏の本「新エニアグラム」によると、
ヒッピーにはヒッピーがヨシとする模範像があって、
タイプ3のヒッピーは
やっぱりそれに合わせようとすると。
 

ヒッピー文化って確か1970~80年代にアメリカで流行った
若者の自然回帰ムーブメントだと解釈していますが、
ようするに反体制運動なワケですよ。
 

(実はエニアグラムも、このムーブメントと
 無縁ではないのですが)
 

ヒッピーと聞いて思い浮かぶのは
音楽、ケバケバしいアート、ロングヘアー、
フリーセックス、マリファナ、そしてラブアンドピース。
 

で、タイプ3がそういう集団のカリスマになったとしても、
世間一般の感覚として、それは成功者なのかどうか?
ということなんです。
 

日本で例えるなら、
10年ほど前に流行ったガングロギャルとか、
今なら小悪魔アゲハ系といったらいいんでしょうか。
 

その場合、タイプ3が集団の「カリスマ」だと理解できても、
それが「仕事」とか「成功」だとは考えにくい(笑)。
 

(少なくともオッサン的には)
 

だからあくまでタイプ3は
 

「帰属する集団がヨシとする模範像になれるだけの有能さ
 (器用さと頑張り)があるんだ」
 

と解釈した方が、より本質に近づけると思うのです。
 

今回はここまで。
 

それではまた。

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