リバースエニアグラム

体験型学習のデメリット

エニアグラムの案内人、篠田工治です。
 

今回はエニアグラムの学習法について少しだけ話します。
 

身になっているの?

セミナーやワークショップという体験型の学習が好きな人がいます。
 

何を隠そう、私自身も好きで、いろいろ参加してきました。
 

じゃあ、それが身になっているのか?と言えば、
実はそうでもありません(笑)。
 

ここが体験型学習のデメリットでもあるのですが、
体験自体が面白いと、
受講後の復習がおろそか
になっちゃうんですね。
 

平たく言うと、体験しただけで
なんとなく分かった気になってしまう(苦笑)。
 

復習というと学生時代は嫌なモノの代名詞だったので、
言葉の響きは良くないかもしれませんね(笑)。
 

でもここでいう復習とは難しいことではありません。
 

ようするに、ちゃんと自分の頭を使って、
自分が「普段」使っている言葉に置き換えてみる
ってこと。
 

それができれば、ちゃんと理解してるってことです。
 

できなければ・・・残念ながら理解できてない(涙)。
 

とくにワークショップという形態は
参加者の自由な発言がメインとなって進行していきます。
 

なので、まとまりのある体系的な知識習得には不向き。
 

ワークショップから何かを学ぼうとしたら、
そこでの発言をコツコツ集めて、
自分なりに整理し、まとめる必要があります。
 

でも、そんなの難しいし、めんどくさいじゃないですか(爆)。
 

その意味では本来ハードルが高いはずなんですよ、
ワークショップって。
 

(私自身、ワークショップとは、
 分野を超えた研究者や専門家達が集まって
 新たなアイデアや論点を生み出す場に使う言葉だと思ってます)
 

ワークショップに参加して純粋に「楽しかった!」
というのもいいのですが、
毎回、それで終わっていては、
いつまでたっても自分のタイプにたどりつくことはできないんですね。

守破離の守

だから私としては、初心者の頃は
基礎知識を体系的に教えてもらえる、
セミナー形式がいいと思います。
 

俗に言う、「守破離」の「守」を
ちゃんとやった方がいいということです。
 

もちろん、習ったことは自分の言葉に置き換えてみる。
 

そしたら人に話してもいいし、日記やブログにまとめてもいい。
 

自分の言葉に置き換えたら著作権はあなたのものだから
何の心配もありません。
 

で、その上でワークショップに参加すれば、
「あぁ!これがあのタイプの特徴なのか!」と
習ったことを体感できるハズです。
 

ようするに、
「知識」も大事だし、「体験・体感」も大事ってこと。
 

でも、やっぱり先に知識をやっておいた方が
効率がいいのです。
 

エニアグラムのワークショップに何度も参加しているのに、
なかなか自分のタイプにたどりつけない人は
そのあたりを一度よく考えてみるといいかもしれません。
 

・・・
 

今回はここまで。
 

それではまた。

2012.5.30追記

ワークの参加を辞めた理由」に書きましたが、
今となっては、ただ参加するのが楽しいとか、
分かち合うことだけで癒されるという参加目的について、
どうこう言う気持ちはなくなりました。
 

なので、このメッセージは真剣に学ぼう、
もしくは学んだ方がいい人に向けて書いたモノだと理解してください。

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