リバースエニアグラム

ワークの参加をやめた理由

ワークの参加をやめた理由

破壊者の母、篠田工治です。
 

エニアグラム情報の発信者として
私が一番最初に取り組んだこと。
 

それは地元名古屋で開催されているワークショップへの参加でした。
 

約2年前にブログで報告もしています。
 

名古屋のエニアグラムワークショップってどう?
 

結局、ここのワークは10回ほど参加して
辞めてしまうのですが、
その理由を今までお伝えしてきませんでした。
 

今さらそういうことをお伝えするのも
変だとは思うんですけどね。
 

でも、記事を読み直しているうちに当時のことを思い出し、
驚いたことにその傷口は未だに癒されていなかったことに
気付いてしまったのです(苦笑)。
 

実は何度も、このネタをブログに書こうとしたのですが、
怒りと悲しみが大きすぎてまともな文章にならなくて(爆)。
 

まぁ、この手の話はどんなに頑張っても
一方的な見方になっちゃいますし、 聞いてても面白くないですよね(苦笑)。
 

でも、もういいかげん時効だと思うし、
傷ついた自分の気持ちを浄化というか成仏させる為にも
ここは一つ、記事にしてみようと思い立ったワケです。
 

一部ドン引きするようなこともさらけ出していますが、
タイプ2特性の一事例として読んでいただければと思います。
 

矢印論の話も入ってますよん。

ここは安心できる場で何でもOK?

ここのワークに居られなくなった理由は、
 

「ここは安心できる場で、なんでもOKの場です」
 

ということをバカ正直に信じたことだったりします。
 

国際コミュニオン、あと安村氏の門下生がワークの始めに
コレを言うので、多分一般的なのでしょう。多分。
 

タイプ2って押しが強く、
言いたいことを言っているようで
実は全然言ってなかったりするんですね。
 

その意味でシャイだとも。
 

だから何でもOKと言われて、
本当の意味で自分をオープンにすると、
大抵は空気なんか一切読まない、
組織や集団の破壊者になりがち。
(自分だけかなぁ_苦笑)
 

ましてや、ファシリテーターの須田さんみたいな人に会うと、
 

「ああ、ようやく理解してもらえる人に出会えた!!」
 

ってな具合で有頂天というかハシャぐハシャぐ(笑)。
 

それが益々須田さんという「実力者」の関心を
引いてしまう結果につながるんですね。
 

・・・いや、正確には
実力者の関心を引こうと試行錯誤するようになります(苦笑)。
 

そして、実力者の気を引くというのは
タイプ2の生存戦略だから、ある程度は上手くいくんですね。
 

で、こうなるといつもお決まりのパターン、
周囲の反感やら妬みやら警戒心を買うことになります。
 

なんてったって新参者ですからねぇ(笑)。
 

そして、そのうち排除や攻撃の対象になると。
 

ホラね。会社とかで新人が入ってくると、
最初の宴席で社長が
「今日は無礼講だからね!」
なんて言うじゃないですか。
 

通常、それを信じてそのとおりに振舞った新人は
翌日部長や課長からお目玉を食らいますよね。
 

アレを思い出していただければ、
近からず遠からずです。

小林よしのり氏的な破壊の風

最初はワーク後のお茶会で叩かれる程度だったから
我慢はできてたんです。
 

でもそのうち、ワーク中でもあからさまに
 

「お前は一体何なんだ!」
「お前は何故そんなことを言うのだ!」
 

なんてことを言われる始末。
 

(あれれ、ワーク中は発言に対して
 否定的なことを言わないってルールじゃ・・・?)
 

あと2人ペアでシェアするときに警戒心バリバリで
一度も視線を合わせてくれないとか(苦笑)。
 

こちらは仲良くなりたいだけなのに(涙)。
 

タイプ2というのは篠田的矢印論においては
タイプ4のプロトタイプ、つまり前身と考えています。
 

だから自分をさらけ出せば出すほど
集団にとっては困ったチャンになると(苦笑)。
 

実はこういう状況って、
物心ついてから何回も味わってきたことです。
 

多分、押しの強さも手伝って
良くも悪くも集団に風穴を開ける存在なんですよ。私って。
 

そしてその穴からは良く言えば
「自由」や「変革」という風が吹き込んでくるけど、
集団の側からすれば、それは所詮「破壊」の風でしかないのです。
 

もう長いこと読んでいませんが、昔大好きだった
「ゴーマニズム宣言」の小林よしのり氏のように
その風は「場」を壊してしまうのです。

利己心と利他心は仲がいい

集団を維持し守るべきという
古参メンバーの立場を考えれば、
そういう排除性とか攻撃性も致し方ないとは思うんですよ。
 

「おいおい、こっちはこっちで
 キレイにまとまっているんだから、
 やめてくれよ!」
 

ってな感じで風穴を塞ごうとするのは理解できなくはない。
 

でも実際のところ、
そのワークの参加者は自己タイプの誤認だらけで
古参メンバーですらエニアの知識が殆ど無い、
そんな「場」でもあったんですね。
 

ワークの内容は10年以上、
近況報告とお絵かきしかしていないのだから、
まぁ当たり前と言えば当たり前です。
 

「別に自分のタイプなんて分からなくてもいい」
 

真顔でそう言う人も少なくありませんでした。
 

だからこそ、
 

「この場を変革すれば
 実力者(須田さんね)から特等席が与えられる」
 

私は無意識にそう思っちゃったんでしょうね。
 

もちろん、自分がエニアグラムを知って、そして
自分のタイプが分かって本当に良かったと思ってるから、
その気持ちをみんなにも味わってもらいたい。
 

そんな純真(自分で言うか)な気持ちもあるんです。
 

言わば利己心と利他心が手を取り合った状態ですから
変革への想いは、それはもう強い衝動なワケでして(笑)。
 

でも、やっぱりその変革って
その「場」にとっては「いらんお世話」だったんですよね。
 

思い返してみるとそのワークで印象深かったのは
次のような参加者でした。
 
 

目をキラキラさせながら嬉しそうに近況を報告する人。
 

親に伝えられなかった想いを胸に、静かに涙を流す人。
 

自分は殆ど喋らず、他者の報告を聞くだけでニコニコしている人。
 




 

ここは「分かち合いの場」だったんです。
 

「別に自分のタイプなんて分からなくてもいい」
 

最初は「そんなバカな!」と耳を疑ったこの台詞は、
彼らにとっては本心であり、
ここには彼らが求める「癒しの場」が既に出来上がっていたのです。

ぶち壊してやる!

旧ブログから私の記事を懲りずに読んでいる人には
もう分かっていると思いたいのですが、
別にエニアグラムを学んでいるからといって、
聖人君子になれるわけじゃないんです。
 

いくら自分が参加したワークが「癒しの場」であったとしても、
そのメンバーから排他的な扱いを受ければ酷く落ち込むし
ヒステリックに激怒もするんです。
 

「みんなを喜ばせたいし楽しませたい」
「でもそれには変革が必要ね」
「そして変革のあかつきには、あなたのおそばに置いて欲しい」
「なぜ私をそんなに責めるの?」
「なぜ分かってくれないの?」
「悲しいし苦しい」
「よくもぞんざいな扱いをしてくれたな」
「くそ!こんな会ぶち壊してやる」

実際こんな感じで気持ちは移り変わっていきます。
 

でもぶち壊すまでにはいたらない。
 

なぜなら。
 

なぜなら、怒りの奥底には
「みんなから、かまって欲しい」
という気持ちが横たわっているから。
 

でも怒りや悲しみが引くまでは
大抵この気持ちに気付けない。
 

気付けないんだけど、
そのうちなんとなく
「ああ、もうここには自分の居場所はないんだな」
と思い始め、身を引くんですね。

それでも・・・

ドン引きしました?
 

私もドン引きです(苦笑)。
 

「あれれ、実はみんなから絡んでもらいたかっただけ?」
「そうか。みんな今のままで満足してるから、
 そっとしておいて欲しいんだね」
「変革なんて殆どの人は求めていない」

 

これを認めるには相当時間がかかったし勇気も必要でした。
 

つか、本当のことを言えば、たった数日前に
名古屋のエニアグラムワークショップってどう?
を読み返していて、ようやく気付いたとも(汗)。
 

ほんと、知識は頭に入れただけではダメというか、なんというか。
 

よくよく考えてみれば、
活動の結果ハッキリしてきたこと』の記事を書いた頃から、
その兆候はあったと思うのですけどね。
 

他者の主張を立てつつ自分の主張も立てる「アート」という解釈とか。
 

では、今後の身の振り方はどうするか?
 

いいかげん感情のアップダウンで、
私も疲れてきたんでそれについては簡単に一言だけ。
 

「それでも・・・。
 それでも私は変革を促したいの」
 

もちろん、みんなにかまって欲しいという欲求と、
変革なんて誰も望んでいないことを受け入れつつです。
 

というわけで、もっと皆さん私に絡んで下さい(爆)。
 

そしたらもっと成仏できますんで。
 

それではまた~。

蛇足

正直なところ、須田さんからはエニア以外で
もっと沢山のことを学びたかったのですけどね。
 

まぁ、師とは遠くにありて思うものです(オイ)。
 

今となっては他の会派だと思ってますし。
(やっぱり素直じゃないなぁ)
 

でも、ほんと、ここのワーク
エニアとか関係なくシェアリング(分かち合い)で
癒されたい人にはオススメの会だと思います。
 

あと当時のメンバーが残っていることを前提にすれば、
タイプ369が調和した時のイメージを掴みたい人にもオススメです。
 

結束がハンパないですから。
 
あと、よくよく考えてみれば、今回の記事は
サイト移転後、一発目の投稿なんですよね。
別のネタにすれば良かったかもです(苦笑)。

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  1. 一言では言い表せないですが、多数あつまりエニアグラムを学ぶ場を設けようと進めていると、いろいろのそ集まる初期の方であるかもしれません。

    なんの集まりでも、多少の偏りはあるんだなーと最近体験し観察してしまいます。

    9タイプウィング入れて18通りの方が勢ぞろいというのは、難しかも。

    それ以前に、多くの人が集まり集団化すると、エニアグラムを学んでもいまの自分の囚われや欲求を忘れるんですね。

    なにを学んでるのか、迷路にはいるんですかね。

    3,6,9とトライアングルが強いグループだと、かなり保守的になるかもしれませんね。

    • ヨクナルさま

      最近ご無沙汰してます(汗)。
      おっしゃるとおり、9タイプ全て揃っている場の構築は難しいですよね。
      もちろん「揃えたいなぁ」という野望はあるのですが(笑)。
      エニアグラムのワークは「集団」という形を取る以上、
      どうしても空気や場の力学が働くと思うんですよね。
      「タイプ=生存戦略」であるならば、
      そこには「調和」だけでなく「攻撃」や「防御」という作用が生まれるのは
      しょうがないのかもしれません。
      本来そういったところにまで目が届き、
      配慮できる人が仕切っていればいいのでしょうが、
      それも向き不向きがあるワケでして。
      ワークとは違う方法を模索中です。

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