リバースエニアグラム

現時点で1番精度が高い性格分類法

前回お伝えしたのは・・・

  • 性格タイプは自分で気付くものであり、誰が見てもタイプが判定できるような明確な基準は無い
  • 自分のタイプを最終的に判断するのは「腑に落ちるような納得感」である
  • 「腑に落ちるような納得感」を得ることは難しく、これがタイプ判定を難しくしている1番の理由

でした。
 

これからエニアグラムを学ぼうとする人にとって、
のっけから出鼻をくじくような内容ですね(苦笑)。
 

「アメとムチ」の「アメ」の部分は恐らく次回お伝えしますので、
お待ちください。
 

さて、今回のテーマは
「現時点で1番精度が高い性格分類法である」
です。
 

それではシンプルにいきましょう。

現時点で1番精度が高い性格分類法である

最初に結論。
 

エニアグラムを学ぶ前から
その効果を実感するのはとても難しいことです。
 

そして精度が高いことを科学的に証明することはぶっちゃけ不可能です。
 

でも、ちゃんと自分の性格タイプが判明し、
ある程度他者のタイプも分かるようになってくると、
「1番うまいことできている性格分類法だなぁ」
と実感できるコトうけあいです。
 
例えばの話。
 

「あなたは○○で悩んでいますね?
 いえ、いえ。言わなくても分かりますよ。
 それはあなたが○○という性格だからです。
 他にもあなたには○○という特徴があって・・・」
 

こんな感じでエニアグラム講師から
自分のことをドンドン言い当てられるようなことがあれば、
否が応でもエニアグラムの精度の高さ、
つまり「信ぴょう性」を実感することは簡単です。
 

でも前回お伝えしたとおり、
「タイプは自分で気づくもの」というルールがある以上、
そういう確かめ方もできない。
 

なので実際には

  • 学んだ人の評判やクチコミ 
  • 有名人が活用している
  • 大企業が取り入れている

といったことでしか信ぴょう性を高められないのが現状なんです。
 

例えば、エニアグラム本の冒頭部。
 

「アメリカではCIAやスタフォード大学のMBA、
 大企業のマネジメント研修などに利用されていて日本でも・・・」
 

なんて話がよく出てきます。
 

有名人で言えば3年くらい前に
ビジネスパーソンの花、勝間和代氏が紹介していました。
 

そのおかげで下火になっていたエニアグラムの知名度が
少し上がったのは事実です。
(Googleキーワード検索数の推移から判断)
 

実は私も勝間氏の書籍か何かでエニアグラムを知ったのです(笑)。
 

いずれにせよ、いくら精度が高いとはいえ、
それを証明する手立てがない状況はとても口惜しいですね。

エニアグラムの精度が高い2つの理由

これで終わってしまってはあなたも納得いかないでしょう。
 

なので科学的に証明することはできませんが、
私の頭で考え得る理由が2つありますので、
それをお伝えします。

古今東西の精神文化の融合体である

私が見聞きした範囲では、 エニアグラムには以下の要素が含まれています。  

  • 占星術
  • ギリシャ哲学
  • ユダヤ教(カバラ・生命の樹・数秘術・タロット)
  • キリスト教(7つの大罪)
  • イスラム教
  • インド哲学(ヨガ・カルマ)
  • ヒンズー教(三神一体)
  • 仏教・禅
  • 道教
  • 人相学

見事ですね(笑)。
これはどういうことかというとエニアグラムは
「洋の東西を超えた精神文化の融合体」
だということです。
 

有史以来「人間とは何か?」という問いに答えようとしてきた
「先人達の智慧」がエニアグラムには凝縮されているのです。

心理学、精神医学的な視点で検証が行われてきた

エニアグラムは1970年頃から
米スタンフォード大学、バークレー大学を中心として、
心理学や精神医学の見地から研究や検証が行われてきました。
 

数万人規模の調査も行われたようです。
 

現在広まっているエニアグラムは
そうした研究や検証によって磨かれてきた内容なんですね。
(その分、神秘的要素は殆どなくなってしまいましたが)
 

以上2点がエニアグラムの精度が高い理由になります。
 

今回はここまで。
 

今回お伝えしたのは・・・

  • エニアグラムは現時点で1番精度が高い性格分類法であるが科学的には証明できない
  • 信ぴょう性は評判やクチコミ、権威性に頼る他ない
  • 精度が高い理由は二つ
  • 古今東西の精神文化の融合体である
  • 心理学や精神医学の見地で検証されてきた

でした。
 

それではまた。
 
 

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